MUSIC
なんか同じ場所を飽きもせずグルグル回り続けてるような。。。そのぶん洗練はされてますけどね。
まあ簡単に言えば『ポスト』や『ホモジェニック』の頃の感じに回帰したというかね。今更ティンバランドとかマーク・ベルとか使ってるわけで。「Earth Intruders」なんて明らかにミッシー・エリオット〜M.I.A.ラインのプロダクションだし。とにかくBjorkのア…
ゆるーいサイケ・ポップというかアシッド・フォーク・ポップというか。ティラノサウルス・レックス時代のマーク・ボランが90年代にアセンズでローファイ・ポップにハマっちゃった、みたいな。
凄い! The Mars Volta超えたかも!!!
前半は劣化TV ON THE RADIO?リズムパターンとかいろいろ試みてるんだけど空回りしてる感じ。後半からメロディが際立ってきてらしくなるんだけど。まあ全体的には低調作。それにしても最近のイギリスのバンドってサビに入ってからが単調すぎ。まあ聞いた感じ…
エモっぽいけどかなりよい。 U2というかMUSEみたいな?
これで打ち止め。祭りはもう終わりにして。
最近の作品のなかではいちばん好きかも。 WHY?+Pavementみたいな? 折衷を繰り返して来た果てに一周廻ってすごくシンプルになってきているような。 とりあえず『グエロ』みたいな“00年代に聴く『オデレイ』”みたいな古臭さはなし。 ようやく「フィクションと…
なんかディスニー映画のサントラみたい。ストレンジな感じはもうあまりしない。 それにしてもヴァン・ダイク・パークスがプロデュース、スティーヴ・アルビニが一部録音でジム・オルークがミックスっ豪華だけど謎すぎる裏方の顔ぶれはいったい何なんだろうか…
すげえ贅沢な仕上がり。 「Whoo! Alright - Yeah...Uh Huh」は第二の「House Of Jealous Lovers」?「First Gear」はFunkadelic?ばりハードコアな「The Sound」。「Live in Sunshine」でジーン。
まさに集大成的な作品かも。私的ベストはイリシット・ツボイ参加の「今日を問うPart2」とアシッド・フラ〜沖縄民謡みたいなイルリメ参加の「アイレ可愛いや」。とくに『たね。』とか彼女のカヴァー・ソングとか好きな人にはあらためてニカさん歌うまいなあ〜…
プログレ/ハードコアからインド/フリーク・フォーク? ますます無国籍&複雑怪奇に変態化。 この際もうレッチリなんか辞めちゃえばいいのにジョン・フルシアンテ。
少なくとも『KID A』の時点から音楽的な想像力なのか創造力なのかがまったく変化も進歩もしていないことが残酷にも露になるほろ苦いソロ・デビュー作。別に悪くもないけどこれといって引っ掛かるような良さも見当たらない。いろんな意味で孤独なんだなあ、と…
なるほど。まんま「ROCKS」だ。『Give Out But Don't Give Up』の頃に一周廻って戻った感じ。ずいぶん保守的で退屈なレコードだな。Primal Screamの「ロックな感じ」がかもし出す空気が苦手な自分には胸焼けするほど気持ち悪くて。クリシェ使い倒しの自己陶…
なんだかJack Johnsonみたいだな。いい加減『Californication』の流れから脱却しろよ。そのほうがウケがいいのか味をしめちゃったのかわからないけど。またそんなRed Hot Chili Peppersを涙流しながら有難がってるジャーナリズムもいい加減さあ……
第一印象は「ん?」。でもSonic Youthの新作を初めて聴くときは毎回そんな感じ。案の定聴き進めていくとズブズブとハマってしまう。大雑把な感触は前作『ソニック・ナース』同様に『ムーレイ・ストリート』の延長。でももって繊細で洗練されている?『ソニッ…
拍子抜けするような爽やかさ。肩の荷が下りたような身軽さ。カジュアルさ。でもこうなる「Pearl Jam」らしさって何だろね?なんて疑問も。後半はブルージィに聴かせます。
Animal Collectiveで事足ります。もはや。 やっぱ何度聴いても印象に残らない。驚きがまるで感じられない。 少なくても『The Soft Bulletin』辺りからやってることほとんど何も変わってない。
前評判では賛否両論!?と不安視してたが蓋を開ければ傑作。言われてるほどアコースティックな印象は受けないしむしろ音はかなり作りこまれてて重層的。また一皮剥けました。
なーにホワイト・ストライプス気取ってんだか。なーにM.I.A.気取ってんだか。
Joanna Newsomが好きな人にはたまらないと思います。
初期の作風に回帰した。とも言われてるけどそうかな?それっぽい体裁を取り繕う程度の器用さは身に付けたけどもうあの頃のような荒々しい音を出すことが出来なくなってしまったことをこのアルバムは残酷にも暴露してしまってる。たしかに最近のアルバムに比…
いいかも。なんだかんだいって1st、2nd、今作と尻上がりに好きになってます。まあ大げさに騒ぎ立てるほどのものではないと思いますけど。
一皮剥けたな。4人編成になってパワーアップ。システム・オブ・ア・ダウンやマーズ・ヴォルタとツアー廻ってきたことが音に反映されててハードコア&ラウド&ヘヴィ。いい意味でメジャーな仕上がりに。
あいかわらずすっ飛んでるな。いままでのアルバムのなかでいちばんロックしてるかも。エリック・ドルフィーの狂ったサックスみたい。ブラック・ダイスの新作よりはるかに好きです。
一回しか聴いてないけどかなり肩透かし食らった感じ。煮え切らないJAY-Zっていうか。
これぞボーズ・オブ・カナダって感じのひんやりとしたエレクトロ。さずがに前のアルバムと比べると地味に感じるかもしれないけど。でもやっぱこっちのほうが好きだな。これこそボーズ・オブ・カナダにしか作れないアルバムだと思う。
手堅いね。という以外とくに感想なし。これをさも革命的なポップ・アルバムのごとき絶賛してる奴ってよほどのファンかレコ社に金掴まされた御用評論家か能天気なバカ以外何者でもないな。それに「おっ!」と引っ掛かる曲はことごとく1stのヴァリエーション…
まるであのころから永遠に時間が止まったままのような美しさ。あの澄んだ声もそのまんま。でも前みたいな神秘的な陰りはなくなってて少しだけ明るくなったかも。こりゃ名盤だな。
目からウロコ。「いかにもカナダ産のスロウコア」といったイメージから完全に脱却した大転進作。