Bridget St John@畠山記念館


いやあ得がたい体験。庭園の深い緑を背景にアコギ一本の生音生声で歌うブリジット。途中、鳥のさえずりや虫の音、はたまた「七つの子」をコーラスに交えながら夕陽から夕闇そして夜へと変化する休日のおだやかな時間の中、まるで時が止まったままのようなあの歌声が流れてくるのだから。John MartynやDevendra BanhartやNick Drakeのカヴァーを交えながら何度も何度もアンコールに応えてくれたブリジットに感謝。帰りがけに笑顔で握手してくれたしね。そういえば最前列で見てた小柄な女性、あれ湯川潮音かな。