「ガキの使い」は西部警察になりきりましょう。

これって前にあった「ルーレットで罰ゲーム」ってやつのバリエーションだよね。
最後に「笑った」「笑ってない」のどっちかが出るかによって、街中に出て仮装させられるってやつ。「大将軍人」が「お台場」で「ポストの口に手を突っ込み」ながら「笑ってる・笑ってない」みたいな4段形式のルーレットで。それを後撮するっていう。まあ今回も久しぶりにアナクロな感じで笑えたけど自分的にはもう一捻りほしいってとこだな。っていうかこれ、ただゆうたろうを使いたかった企画なんじゃない?
それにしても最近トークがつまらな過ぎ。世間話の小ネタもいいけど、やっぱガキトークの真骨頂は「ハガキ」でしょう。本当の意味での即興性・瞬発力の笑いというか。リアクション芸なんかじゃなくてさ。「フカワクン、ヒトコトネタヤテヨ」じゃないけど、「マッチャン、ハガキトークヤテヨ」って感じ。もうそうした芸の閃きみたいなものがなくなっちゃったのかな。
そういえばかなり前の松本×たけしの対談で、たけしが松ちゃんに年取るとそういうものが急に失われていって愕然とする、なんてことを説いてたっけ。
今のたけしみたいにはならないよな、松ちゃん!?