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こんなのがあと一本控えてんのかよ……という衝撃。自己解体の三部作らしいし。 江守徹のとことかラーメン屋のくだりとかあの描写なんか執拗というか病的だもんなあ。
ホームコメディな『サムサッカー』というか。
ティーンエイジャーの男子が撮りたかっただけだろって映画。 まあラリー・クラークの映画なんてみんなそうなんだがあまりにも中身なさ過ぎ。
日本映画界の明日を担う才能=内田けんじ、らしいです。物語の時系列を巧みに操作した器用な映画。という以外は印象ないな。あとは板谷由夏きれいだな、とか。それだけ。
山下敦弘繋がり、ではなく山本剛史すなわち尾崎充繋がりで見たわけで。物語は「ふーん、これが"日本のカウリスマキねえ……"」って感じの取るに足らないものだったけど山本剛史が相変わらず素晴らしくて。「尾崎充」遊戯シリーズのリメイクとか撮ってくれない…
刑事役の山本剛史に尽きます。「ごっつええ感じ」における板尾というか。もしくは「モーニングビッグ対談」にも通じる悪ノリしたフェイクドキュメンタリーっぷり。阿部サダヲとか荒川良々とか大人計画周辺の小劇場臭丸出しの調子乗った自称個性派ジャリ役者…
返還前の沖縄を舞台にしたやくざもの。『ソナチネ』の元ネタとも。三線とファンクが流れる仁侠映画ってのもシュールで面白いです。若山富三郎はどの映画で観ても若山富三郎で素晴らし。
驚くほどブスばっかだな。80年代に青春過ごさなくて良かった。だって店員が山田邦子や片岡鶴太郎が客としてきたことを誇らしげに自慢してるような時代なんだもん。
観始めて10分で断念。最近こういう映画を見続ける気力がもたない。 中村麻美好きだったなあ。長塚の息子は生理的に受け付けないみたい。
映画化の際にジェフ・ホウの存在が根こそぎ削られてたのは残念だったな。Z-BOYSのハードコアな哲学はジェフ・ホウの哲学をラジカルに体現したものだったのに。でも当時のZ-BOYSの顔ぶれに忠実に映画化の際にキャストを選んだのはすばらしいと思う。みんな顔…
正直告白すればペ・ドゥナの濡れ場目当てに借りたわけだけどこれがとんでもないハードボイルドかつコケティッシュなメタ・ノワール映画で御見それしましたパク・チャヌク監督って感じ。ご存知『オールドボーイ』で知られる監督なわけだけどそれより以前に撮…