歌手のbirdが、みうらじゅんの子を「不倫出産」していた

透き通った声でソウルフルなナンバーを歌う歌手のbird(30)。
99年に発売したアルバム『bird』は70万枚もの売り上げを記録し、人気女性シンガーとしての地位を不動のものにした。
その彼女は今年1月に男児を出産。
父親についてはなぜか「結婚の有無を含めて公表を控えたい」と発表をとどめたが、
実はこの父親、『マイブーム』で97年の流行語大賞にノミネートされたことでも知られる、
漫画家のみうらじゅん(48)であることがわかった。
みうらは妻子持ち、不倫愛の末の出産だったのだ。
2人を知る友人が明かす。
「元々はただの飲み友達だったのですが、『見仏記』(角川文庫)などの本を出すほど仏像マニアのみうらさんが、
birdを『仏像顔だ!』と熱心に口説き、深い仲になったんです。
みうらさんは『顔が文殊菩薩にそっくりだ』とか、よくわからない褒め方をしていましたが、birdにぞっこんな様子でしたね。
出産は彼女の深い意向もあって決めたそうです」
2人の仲は、雑誌の対談からもうかがえた。
02年発行の『relax』(マガジンハウス)誌上で、
みうらが『俺はbirdの顔が好き。俺のどこが好き?」と聞けば、
birdも『顔かな』と答え、さらに、みうらはbirdに、
『携帯買えや。飲み屋から集合がかけられへんがな』と諭すなど、親密さを隠そうとしていなかった。
だが、先述したように、みうらは妻子持ち。
妊娠を機に2人の関係は揺るがなかったのだろうか。
「みうらさんも彼女の妊娠を喜んでましたよ。
妊娠がわかるとbirdはみうらさんの仕事場近くのマンションに引っ越し、出産に備えていました。
今も仲は良いです。
彼女は、最近は“おむつを代えながら恋愛の歌詞を書いてる”なんていっていました」(前出の友人)
この件について、birdの所属事務所に聞くと、
「プライベートなことは関知しませんので、父親が誰か把握しておりません」と、肯定も否定もせず。
みうらにも取材を申し込んだが、本稿締め切りまでに回答を得られなかった。
自身の性体験をネタにエッセイを書くなど、私生活暴露で知られるみうらだが、
さすがに“最近のマイブームは隠し子”とは言えなかった!?