好きな「細かすぎるモノマネ」芸人ランキング

あなたの笑いのツボ、ピンポイントでつつきます
バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」から火がついた『細かすぎるモノマネ』芸人ブーム。ほんの一瞬だけ出演している映画の脇役のモノマネから、スポーツ選手やタレントのある一瞬だけを切り取った、よほどのマニアでなければ分からないモノマネまで、思わず「?」というマークが頭に浮かんでしまう「細かすぎるモノマネ」ですが、一度ツボにはまるとやみつきになる魅力を秘めています。
「好きな『細かすぎるモノマネ』芸人ランキング」でトップを飾ったのは、御大・《関根勤》。男性ランキング、女性ランキングのいずれでも1位を獲得しています。1974年にバラエティー番組『ぎんざNOW』でデビューしてからすでに30年以上というキャリアを誇る大ベテラン。その鋭い観察力とモノマネ対象への愛情の深さは、特筆モノです。総合2位につけたのは、優れた形態模写の技術と絶妙なネタの切り口で知られる《コージー富田》。「テレフォンショッキングで花が邪魔なタモリ」「「ハイ!OKです」と言われた後のルー大柴」など、文字通りの『細かすぎるモノマネ』の数々で、第1回の選手権を制覇しました。第3回以降の出演はありませんが、視聴者に与えた印象があまりに強烈だったということなのでしょうか。
企画当初の実力派芸人を中心としたスタイルから全国規模で出場者を応募するスタイルへと変更になり、2006年5月に放送された第8回からはコンビでの出場も可能になった同選手権。第6回、全国大会と連続制覇を達成した《博多華丸博多華丸・大吉)》、人気の《河本準一次長課長)》など、この番組で人気に火がついたお笑い芸人も多く、お笑い芸人発掘の場としても注目を集めています。お笑い好きの人は、チェックしてみてはいかがでしょうか? (gooランキング)