猛虎モー降参

八王子。昼はコンビニでおにぎり買ってドトールで食す。行き帰りの電車の中で残雪の「蒼老たる浮雲」を読んでるんだけど凄いなこれ。幻想小説なのか妄想小説なのかなんなのか……。バロウズの「裸のランチ」みたいに読んでる途中で前後不覚になって眩暈がしてくるような。あるいは中原昌也みたいに悪態の限りをつくピカレスク小説みたいな。どうやら最後まで読む気力が続かなそう……。夜は規則正しく寝る。ロッテおめでとう。